生命現象の理解と医療用新材料の創出

細胞内や生体組織内で起こる生命現象は、複雑な化学反応の積み重ねによって維持されています。有機化学、物理化学、生化学の知識、さらにはナノテクノロジーを駆使して、それらを一つ一つ解き明かしていきたいと考えています。 得られた知見に、光反応や放射線化学反応を組み合わせ、副作用の少ない新しい治療薬や診断薬の創出へ結びつけていきます。 有機合成から動物実験に至るシームレスな実験によって、生命現象の理解に基づく独創性の高い医療用新材料の開発を進めています。

新着情報

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  • 2023-3-25学位授与式が行われました。博士後期課程蒔苗宏紀君、本橋優人君に博士号(理学)が授与されました。また、M2前原大悟君、明正航典君に修士号が、さらに7名の4年生に学士号が授与されました。皆さん、ご卒業おめでとうございます!今後のご活躍を祈念しています。

  • 2023-3-25M2明正航典君が薦田先端学術賞を受賞しました。おめでとうございます!

  • 2024-3-18~21日本大学船橋キャンパスで開催されました日本化学会春季年会にて、大学院生5名、学部4年生3名が成果を発表しました。

  • 2024-3-12M1原田紗衣さんが大阪大学産業科学研究所にてりん光測定実験を実施させて頂きました。藤塚先生、小阪田先生と東工大 川井先生のご指導を頂きました。誠に有難うございました。

  • 2024-2-26生命科学コースの修論発表会が行われました。本研究室2名のM2学生が成果を発表しました。

  • 2024-2-22卒業生の貝沼玲菜さんがリクルータ―として来学されました。企業での研究の面白さ、役に立つ製品開発の難しさを1時間に渡って教えて頂きました。貴重なお話をありがとうございました。

  • 2024-2-07本学理工学部化学・生命科学科 3年生の皆様へ  田邉研究室では、2024年1月、2月の2か月間、研究室配属のための研究室見学希望を随時受け付けています。研究室見学を希望する学生さんは、まず田邉にメール(tanabe.kazuhito[-at-]chem.aoyama.ac.jp [-at-]を@に置き換えてください)にて連絡をしてください。メールには名前・学生番号と共に、研究室見学希望である旨を記載してください。見学日の日程調整を行います。研究室見学では、研究説明、室内の案内、院生との懇談などを実施します。約1時間~1時間半かかります。

  • 2024-2-07チオ核酸塩基の光増感反応に関する論文「Excited state properties of 5-fluoro-4-thiouridine derivative.」がPhotochem. Photobiol.誌にアクセプトされました。本学鈴木正研究室との共同研究の成果です。

  • 2024-2-2化学・生命科学科卒論発表会が行われました。本研究室の8名の4年生が成果を発表しました。

  • 2023-12-262023年度後期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2023年度冬は、M2前原大悟君、M1塚目莉加さん、B4田村洸樹君、鈴木我空君が受賞しました。

  • 2023-12-19

    東工大すずかけ台キャンパスで開催された東工大丸山研、川井研との第7回研究室合同研究会に参加しました。丸山先生、川井先生、丸山研・川井研の皆様、活発な議論を有難うございました。
  • 2023-12-16D3蒔苗宏紀君、本橋優人君の博士学位論文公聴会が開催され、多くの卒業生が駆けつけてくれました。一人あたり1時間30分に渡る白熱したディフェンスとなりました。公聴会終了後、慰労会兼忘年会を開催しました。ご参加いただいた皆様に感謝いたします!

  • 2023-11-29東京大学工学系研究科の森廣邦彦先生に本学相模原キャンパスにお越し頂き、大学院講義「バイオテクノロジー特論」を実施して頂きました。

  • 2023-11-17D3蒔苗宏紀君が実施したHoechst修飾人工核酸による細胞内遺伝子制御に関する論文「Hoechst-modification on oligodeoxynucleotides for efficient transport to the cell nucleus and gene regulation.」がChemBioChem誌にアクセプトされました。東京理科大学との共同研究の成果です。

  • 2023-11-01~03西原先生と大学院生3名(M1 原田紗衣さん 飛田祐希君 三尾玲緒斗君)が宮崎市で行われたThe 50th International Symposium on Nucleic Acids Chemistry (ISNAC2023)で研究成果を発表しました。

  • 2023-10-17~19学部生1名(B4 田村洸樹君)が東京で行われた第13回CSJ化学フェスタで研究成果を発表しました。

  • 2023-10-14卒研中間発表会が開催されました。たくさんの人にご質問を頂きました。

  • 2023-09-8~10第17回バイオ関連化学シンポジウム(東京理科大学)に参加しました。西原先生、大学院生2名(前原大悟君、小笹達也君)が研究成果を発表しました。

  • 2023-09-02修士論文中間発表会が開催されました。2名のM2学生(前原大悟君、明正航典君)が成果を発表しました。

  • 2023-08-12~19アメリカ サンフランシスコで開催されたACS Meeting 2023 FallにD3 蒔苗宏紀君とD3 本橋優人君が参加し、成果を発表しました。海外の研究者からたくさんの質問を頂き、有意義なDiscussionができました。

  • 2023-08-052023年度前期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2023年度夏は、M2前原大悟君、M1原田紗衣さん、B4望月大輔君、田村洸樹君が受賞しました。

  • 2023-8-02D3本橋優人君と西原先生が実施した人工核酸による細胞内代謝物のコード化に関する論文「DNA Encoding Strategy for the Identification and Quantification of Poorly Reactive Target Metabolite Using Phenylboronic acid-tethered Oligodeoxynucleotides.」がChem. Lett.誌にアクセプトされました。

  • 2023-7-09オープンキャンパスで研究室を公開しました。100名を超えるたくさんの高校生の皆さんと保護者の方々にお越しいただきました。

  • 2023-7-07D3本橋優人君、卒業生の盛谷周平君と西原先生が実施した人工核酸による細胞内チオール性代謝物とmRNAの同時検出に関する論文「Encoding thiol metabolite information into a DNA sequence by disulfide exchange reaction on oligodeoxynucleotides for parallel analysis of the metabolite and mRNA.」がChemistrySelect誌にアクセプトされました。

  • 2023-7-04卒業生の渡邉洸君、M2前原大悟君が実施した複数のDNA/RNAのラマン散乱光計測による同時検出に関する論文「Alkyne-tethered oligodeoxynucleotides that allow simultaneous detection of multiple DNA/RNA targets using Raman spectroscopy.」がRSC Adv.誌にアクセプトされました。

  • 2023-7-03卒業生の西田光輝君が来訪されました。社会での新生活を楽しんでいる様子、良い製品を世の中に出せるよう引き続き頑張ってください!

  • 2023-6-24~25島根大学出雲キャンパスで行われた第45回日本光医学・光生物学会に参加しました。田邉教授がシンポジウム講演を行い、西原先生と大学院生2名(M1 塚目莉加さん、M1 原田紗衣さん)が最新の成果を発表しました。

  • 2023-6-11卒業生の板垣拓馬君 美由紀さんご夫妻と京都で再会しました。京都と大阪の企業でそれぞれご活躍中とのこと、頼もしい限りです。

  • 2023-5卒業生(竹山浩太朗君、田村千佳さん、岩澤和輝君、伊藤尚太君、渡邉健生君)を囲んで、在校生とともに屋外BBQを行いました。

  • 2023-4-04新4年生8名が配属されました。

  • 2023-3-25学位授与式が行われました。8名の4年生と8名のM2の皆さん、ご卒業おめでとうございます!今後のご活躍を祈念しています。

  • 2023-3-22~25東京理科大学で開催されました日本化学会春季年会にて、大学院生4名、学部4年生5名が成果を発表しました。

  • 2023-3-14コロナ禍のため延期されていました東工大・大阪大との合同研究発表会が東工大すずかけ台キャンパスで開催されました。研究室から5名の学生が成果を発表しました。

  • 2023-3-03研究室を巣立つM2とB4の卒業を記念し、最終登校日に東京・上野公園に遠足に出かけました。

  • 2023-2-27生命科学コースの修論発表会が行われました。本研究室8名のM2学生が成果を発表しました。

  • 2023-2-3化学・生命科学科卒論発表会が行われました。本研究室の8名の4年生が成果を発表しました。

  • 2022-12-29本学理工学部化学・生命科学科 3年生の皆様へ  田邉研究室では、2022年12月、2023年1月、2月の3か月間、研究室配属のための研究室見学希望を随時受け付けています。研究室見学を希望する学生さんは、まず田邉にメール(tanabe.kazuhito[-at-]chem.aoyama.ac.jp [-at-]を@に置き換えてください)にて連絡をしてください。メールには名前・学生番号と共に、研究室見学希望である旨を記載してください。見学日の日程調整を行います。研究室見学では、研究説明、室内の案内、院生との懇談などを実施します。約1時間~1時間半かかります。

  • 2022-12-272022年度後期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2022年度冬は、M2日高綾太君、山田梨紗さん、M1前原大悟君、B4塚目莉加さん、中島彩希さんが受賞しました。

  • 2022-12-09M2山田梨紗さんと西原先生が実施した新規蛍光色素の開発と細胞イメージングへの応用に関する論文「Synthesis of azafluoranthenes by iridium-catalysed [2+2+2] cycloaddition and evaluation of their fluorescent properties.」がOrg.Biomol.Chem.誌にアクセプトされました。本学の武内研究室と鈴木研究室との共同研究の成果で、当研究室は細胞イメージング実験を担当しました。

  • 2022-12-07M2水谷美優さんが、西原先生と共に京都大学複合原子力科学研究所に伺い、薬剤を投与した細胞への中性子線照射実験を実施させて頂きました。同研究所の鈴木実先生を始め、複合研の先生方に厚く御礼申し上げます。

  • 2022-12-01卒業生の渡邉洸君とM1前原大悟君が実施したDABCYL基によるシグナル増強と人工核酸によるATPのラマン検出に関する論文「Raman signal enhancement by DABCYL-substitution on DNA aptamer for identification of cellular ATP.」がBioconjugate Chem.誌にアクセプトされました。

  • 2022-11-08M1 明正航典君が実施した人工核酸による銅イオンのラマン検出に関する論文「Copper ion trapping by artificial oligonucleotides identified using Raman spectroscopy.」がPhotomed. Photobiol.誌にアクセプトされました。

  • 2022-11-05D2 蒔苗宏紀君が東京理科大学で行われた核酸化学若手フォーラムで受賞講演を行いました。

  • 2022-11-02~04西原先生と大学院生3名(D2 本橋優人君、M2 山田梨紗さん、M1 前原大悟君)が東京理科大学で行われたThe 49th International Symposium on Nucleic Acids Chemistry (ISNAC2022)で研究成果を発表しました。

  • 2022-10-26D2蒔苗宏紀君が実施したHoechst誘導体を活用した生体内酸性環境のラマン検出に関する論文「The pH-dependent Raman signal enhancement of alkyne-tagged Hoechst molecule that binds with oligodeoxynucleotides on gold nanoparticles.」がChem. Lett.誌にアクセプトされました。

  • 2022-10-18~20大学院生1名(M1 明正航典君)と学部生3名(B4 塚目莉加さん、原田紗衣さん、飛田祐希君)が東京で行われた第12回CSJ化学フェスタで研究成果を発表しました。

  • 2022-10-15M2山田梨紗さん、西原達哉先生が実施したポルフィリン型光増感剤の開発に関する論文「Synthesis of Red-Light-Responsive Pheophorbide-a Tryptamine Conjugated Photosensitizers for Photodynamic Therapy.」がChemMedChem誌にアクセプトされました。インドBirla Institute of Technology and ScienceのProf.Kumarとの共同研究の成果です。

  • 2022-10-14卒研中間発表会が対面型で開催されました。たくさんの人にご質問を頂きました。

  • 2022-10-13田邉教授が東京大学(工学系研究科化学生命工学専攻生命反応化学セミナー)で講演します。

  • 2022-10-11研究室の学部学生原田紗衣さんが大阪大学産業科学研究所藤塚研究室に伺い、化合物の過渡吸収スペクトル測定実験を実施させて頂きました。藤塚先生、川井先生、小阪田先生、藤塚研究室の皆様ありがとうございました。

  • 2022-10-6~7大学院生2名(本橋優人君、前原大悟君)が東京理科大学薬学部西川研究室に伺い、遺伝子制御に関する実験を見学させて頂きました。西川先生、西川研究室の皆様ありがとうございました。

  • 2022-09-10~12第16回バイオ関連化学シンポジウム(名古屋大学)に参加しました。西原先生、大学院生4名が発表しました。

  • 2022-09-03修士論文中間発表会が対面型で開催されました。たくさんの人にご質問を頂きました。

  • 2022-08-26卒業生の池村祐太君、伊藤碧さんと都内で再会しました。ご多忙の中、顔を見せてくれて嬉しいです。

  • 2022-08-22本研究室の学生4名(D2蒔苗宏紀君 D2本橋優人君 M2日高綾太君 B4塚目莉加さん)が本学学業成績優秀者に選ばれ、阪本浩学長より表彰されました。おめでとうございます!

  • 2022-08-16卒業生の細野貴行君が来訪されました。会社から大きな仕事を任され、充実した研究生活を送っているとのことです。今後もますます頑張ってくれると期待しています。

  • 2022-08-032022年度前期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2022年度夏は、M2山田梨紗さん、西田光輝君、B4塚目莉加さん、中島彩希さんが受賞しました。

  • 2022-7-22卒業生の伊藤碧さん、簾聡太朗君、深田惣一朗君が来訪されました。ご多忙の中訪問して下さり、嬉しい限りです。

  • 2022-7-16卒業生の貝沼玲菜さんが来訪されました。忙しい中、よく来てくれました。力強くご活躍のご様子、何よりです。

  • 2022-7-10オープンキャンパスで研究室を公開しました。たくさんの高校生の皆さんにお越しいただきました。

  • 2022-6-25D2本橋優人君、M2日高綾太君が東京大学で行われた第44回日本光医学・光生物学会で発表しました。

  • 2022-5-23D2本橋優人君、西原達哉先生が実施したストレプトアビジン修飾多機能プロドラッグの開発に関する論文「Preparation of a multifunctional photoactivated prodrug on a streptavidin scaffold bearing a DNA aptamer.」がBioorg.Med.Chem.Lett.誌にアクセプトされました。

  • 2022-4-23D2蒔苗宏紀君が茨城・大洗で行われた第27回がん治療増感研究会で発表しました。

  • 2022-4-4新4年生8名が配属されました。

  • 2022-3-26学位授与式が行われました。10名の4年生と4名のM2の皆さん、おめでとうございます!今後のご活躍を祈念しています。

  • 2022-3-14卒業生の秋澤健斗君が実施した研究の論文(X線照射下で進行するクリック反応に関する論文)が編集部に認められ、研究雑誌Tetrahedron Lettersの表紙を飾りました。

  • 2022-2-25修士2年生の生命科学コース修論発表会が対面形式で行われました。

  • 2022-2-03学部4年生の卒研発表会が行われました。

  • 2022-1-25本学理工学部化学・生命科学科 3年生の皆様へ  田邉研究室では、2022年1月、2月の2か月間、研究室配属のための研究室見学希望を随時受け付けています。研究室見学を希望する学生さんは、まず田邉にメール(tanabe.kazuhito[-at-]chem.aoyama.ac.jp [-at-]を@に置き換えてください)にて連絡をしてください。メールには名前・学生番号を記載してください。見学日の日程調整を行います。なお、研究室見学時は、説明、室内の案内、院生との懇談などで約1時間かかります。

  • 2022-1-24卒業生の秋澤健斗君、D1蒔苗宏紀君が実施したX線照射下で進行するClick反応に関する論文「Hypoxic X-irradiation as a trigger for reduction of metal ion and azide-alkyne cycloaddition on oligodeoxynucleotides.」がTetrahedron Lett.誌にアクセプトされました。

  • 2022-1-22D1蒔苗宏紀君が実施したラマン散乱光計測による細胞内RNAの検出に関する論文「Surface-Enhanced Raman Scattering Identification of Nucleic Acid Targets by Acetylene-Tagged Hoechst Molecule Binding with DNA-Tethered Gold Nanoparticles.」がACS Appl. Nano Mater.誌にアクセプトされました。

  • 2022-1卒業生の小野塚涼さん、竹村晟也君、谷口剛樹君、泉田成美さん、横田祥平君が来学されました。社内受賞、研修修了、学位論文執筆中など皆さんそれぞれの道で頼もしくご活躍です!

  • 2021-12-252021年度後期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2021年度冬は、M2盛谷周平君、M1山田梨紗さん、日高綾太君、B4根岸賢輔君、前原大悟君が受賞しました。

  • 2021-12-21

    東工大丸山研との第5回研究室合同研究会に参加しました。本学で2年ぶりに開催しました。丸山先生、丸山研の皆様、活発な議論を有難うございました。
  • 2021-12-17卒業生の横田祥平君、D1本橋優人君が実施したpH応答性DNA会合体の開発と酸性環境下の細胞へのドラッグデリバリーへの応用に関する論文「pH-responsive aggregate consisted of oligodeoxynucleotides bearing nitrophenol group that deliver drugs into acidic cells」がBioorg. Med. Chem. Lett.誌にアクセプトされました。

  • 2021-11-12ISNAC2021でD1蒔苗宏紀君がポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!

  • 2021-11-10~12国際核酸化学シンポジウム(ISNAC2021 オンライン)に参加しました。西原先生、大学院生4名が発表しました。

  • 2021-11-06卒業生の板谷亮汰君、出居稚菜さんが実施した核酸塩基シトシンのプロトン化検出に関する論文「Changes of CC triple bond vibration that disclosed non-canonical cytosine protonation in i-motif-forming oligodeoxynucleotides」がACS Omega誌にアクセプトされました。東京大学、長浜バイオ大学、香川大学との共同研究の成果です。

  • 2021-10-19~21日本化学会第11回CSJ化学フェスタ2021(オンライン)に参加しました。大学院生5名が発表しました。

  • 2021-08-03~042021年度前期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2021年度夏は、M2渡邉洸君、M1日高綾太君、杉本周平君、西田光輝君、B4前原大悟君、岡大陸君が受賞しました。

  • 2021-07-16M2木村祐希君が本学学業成績優秀者表彰で最優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!

  • 2021-07-11オープンキャンパスで研究室を公開しました。たくさんの高校生の皆さんにお越しいただきました。

  • 2021-07-02西原先生が日本光医学光生物学会奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!

  • 2021-06-17青山学院大学のHP用の写真撮影を行いました。2021年度研究室メンバーの写真を撮影しました。

  • 2021-04-29卒業生の持宝陽太君、泉田成美さん、神田美瑛さん、横田祥平君が来学されました。卒業生が社会で立派に活躍している様子を拝見するのは、大変嬉しいです。

  • 2021-04-16D1蒔苗宏紀君が実施したアントラキノン骨格を持つRamanプローブに関する論文「Raman spectra of acetylene-tagged anthraquinone drivatives in various solution」がPhotomed. Photobiol.誌にアクセプトされました。

  • 2021-04-05新4年生10名が配属されました。

  • 2021-04-01田邉教授の総説「生体内低酸素を可視化する機能性ナノ粒子の分子設計」が化学工業誌に発表されました。

  • 2021-03-27M2本橋優人君が薦田先端学術賞を受賞しました。おめでとうございます!

  • 2021-03-27学位授与式が行われました。8名の4年生と8名のM2の皆さん、おめでとうございます!今後のご活躍を祈念しています。

  • 2021-03-19~21日本化学会春季年会(オンライン)参加しました。西原先生、大学院生6名、学部4年生8名が発表しました。

  • 2021-03-04卒業生の目黒順子さんが来学されました。ご活躍のご様子、在学生も元気をいただきました。

  • 2021-02-25修士2年生の生命科学コース修論発表会が行われました。

  • 2021-02-04学部4年生の卒研発表会が行われました。

  • 2021-01-26(2月の研究室見学会の日程が決まりました)本学理工学部化学・生命科学科 3年生の皆様へ  田邉研究室では、2021年2月に研究室配属のための研究室見学会を以下の日程で行います。今年度はコロナ対策のため、通常通りの対面型と同時にオンラインでも行います。対面型の見学会に参加を希望する学生さんには、研究室説明、研究室実地見学、研究室学生との懇談を行って頂きます。オンラインで参加を希望する学生さんには、対面型で行う研究室説明と研究室学生との懇談をWebex meetingで視聴していただきます。(オンラインでも質問等はできますので、安心して参加してください。) 見学会実施日:2021年2月5日(金)13:00~14:15、2月6日(土)12:45~14:00、2月8日(月)11:00~12:15、2月9日(火)15:00~16:15、2月15日(月)15:00~ 16:15、2月18日(木)13:00~14:15、詳細な内容はメールにてお知らせします。見学希望者は田邉にメール(tanabe.kazuhito[-at-]chem.aoyama.ac.jp [-at-]を@に置き換えてください)にて連絡をしてください。メールには名前・学生番号・参加希望日・参加希望様式(対面型・オンラインの別)を記載してください。 なお、コロナ感染状況によっては、対面型の見学会が延期あるいは中止になることがあります。

  • 2021-01-26りん光発光機能を備えた機能性ナノ粒子の合成と生体内低酸素の可視化に関する論文「Phosphonated mesoporous silica nanoparticles bearing ruthenium complexes as molecular probes for tracking oxygen levles in cells and tissues」がRSC Adv.誌にアクセプトされました。京都大学とウィーン大学(オーストリア)との共同研究の成果です。

  • 2020-12-242020年度後期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2020年度冬は、M2蒔苗宏紀君、本橋優人君、M1盛谷周平君、B4山田梨紗さん、西田光輝君が受賞しました。

  • 2020-12-02光線力学療法に資するチオウリジン誘導体の開発に関する論文「Excited states of thio-2'-deoxyuridine bearing an extended p-conjugated system」がJ. Phys. Chem. A誌にアクセプトされました。本学鈴木正研究室との共同研究の成果です。

  • 2020-09-18卒業生の竹村晟也君とM1 渡邉洸君が実施したラマンタグを備えた金属配位子の合成と細胞内亜鉛イオンのラマンスペクトルによる検出に関する論文「Monitoring intracellular metal ion complexation with acetylene-tagged lignad by Raman spectroscopy」がRSC Adv.誌にアクセプトされました。東京大学との共同研究の成果です。

  • 2020-08-14~152020年度前期中間発表会を行いました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞と準優秀講演賞を授与しました。2020年度夏は、M2本橋優人君、蒔苗宏紀君、M1渡邉洸君、B4西田光輝君、水谷美優さんが受賞しました。

  • 2020-06-20卒業生の貝沼玲菜さんとM2 本橋優人君が実施したアルキル基導入ウラシルを備えた機能性DNAの合成と細胞内機能に関する論文「Modulation of cell membrane functionalization by aggregates of oligodeoxynucleotides containing alkyl chain-modified uridines.」がOrg.Biomol.Chem.誌にアクセプトされました。

  • 2020-06-08コロナ禍の影響で遅れましたが、研究活動を再開しました。

  • 2020-04-03新4年生8名が配属されました。

  • 2020-03-25M2竹村晟也君が薦田先端学術賞を受賞しました。おめでとうございます!

  • 2020-02-28第6回生体分析化学講演会を行いました。共同研究者の梅原由衣博士(京都大学大学院工学研究科)にお越しいただき、ご講演頂きました。梅原博士、貴重なお話を有難うございました。

  • 2020-02-25修士2年生の生命科学コース修論発表会が行われました。

  • 2020-02-05学部4年生の卒研発表会が行われました。

  • 2020-01-28生体分析化学研究室の研究室見学会は下記日程で行います。当研究室を希望する方は必ず下記のいずれかにご参加ください。 2月6日15時~、2月7日11時~、2月12日11時~、2月14日13時~、2月19日13時~、2月26日15時~(いずれも1時間程度) 見学希望者は、まず田邉にメールして下さい。 (tanabe.kazuhito[-at-]chem.aoyama.ac.jp ([-at-]を@に置き換えてください)

  • 2020-01-09

    卒業生の北尾亮裕君が実施したアルキル基導入DNA会合体の細胞内取り込みに関する論文「Cellular uptake of aggregates consisting of oligodeoxynucleotides bearing alkyl chain at strand end」がPhotomedicine and photobiology誌にアクセプトされました。
  • 2019-12-27~28

    2019年度後期研究室内中間発表会が行われました。学生とスタッフ全員で各発表を採点し、秀でた講演には研究室から優秀講演賞を授与しました。今年度は、M2板谷亮汰君、M1本橋優人君、B4岸和哉君が選ばれ、忘年会で表彰されるとともに副賞が授与されました。次回夏の研究室内中間発表会でも優秀者を表彰する予定です。
  • 2019-12-20

    東工大すずかけ台キャンパスで行われた青学大田邉研・東工大丸山研・阪大川井研の三研究室合同研究会に参加しました。丸山先生、川井先生有難うございました。
  • 2019-11-10

    卒業生の簾聡太朗君、M2貝沼玲菜さん、佐藤隆凱君が実施したPNAによる核酸の細胞内導入に関する論文「Hybridization of oligonucleotides with hydrophobic peptide nucleic acids assists their cellular uptake via aggregate formation」がChemBioChem誌にacceptされました。
  • 2019-11-01

    齋藤烈先生(京大名誉教授)、関根光雄先生(東工大名誉教授)、山名一成先生(兵庫県立大)、徐岩先生(宮崎大)、小堀哲生先生(京都工繊大)、石塚匠先生(宮崎大)をお迎えして、第5回生体分析化学講演会を行いました。西原達哉先生(青学大)、植木亮介先生(東大)、高田忠雄先生(兵庫県立大)にご講演頂きました。貴重なお話を有難うございました。
  • 2019-10-29~31

    東京で開催された国際学会The 46th international symposium on Nucleic Acids ChemistryでM1 冨水駿一郎君が発表しました。
  • 2019-10-29

    田邉教授の総説「Chemical approaches for design of hypoxia-targeting molecular probes and drugs」がRadiation Biology Research Communications誌にアクセプトされました。
  • 2019-10-19

    4年生の卒研中間発表会が行われました。西原先生のご着任歓迎会を行いました。
  • 2019-10-15~24

    学会CSJ化学フェスタで4名の大学院生が発表しました。
  • 2019-09-28

    修士2年生の修論中間発表が行われました。
  • 2019-09-25

    卒業生の朝日航君、M2竹山浩太朗君、栗原亮介先生が実施した核酸会合体による遺伝子発現制御に関する論文「Aggregate formation of BODIPY-tethered oligonucleotides that led to efficient intracellular penetration and gene regulation」がACS Appl. Bio Mater.誌にアクセプトされました。
  • 2019-09-21~24中国青島で開催された国際学会The 9th Asia and Oceania Conference on PhotobiologyにM1 秋澤健斗君が参加し、成果を発表しました

  • 2019-09-04~06東北大学(仙台)で開催された第13回バイオ関連化学シンポジウムで大学院生6名が発表しました

  • 2019-09-02西原達哉先生が助教として着任されました。

  • 2019-08-23約1ヶ月間工事を行い、研究室をリニューアルしました。

  • 2019-06-14武田薬品工業株式会社湘南ヘルスイノベーションパークを見学させて頂きました。武田薬品工業の皆様、誠に有難うございました。

  • 2019-06-08青学大Rikejo Cafeで研究室を公開しました。

  • 2019-05-18卒業生を囲んでBBQを行いました。

  • 2019-05-15金ナノ粒子による腫瘍内低酸素領域の光音響イメージングに関する論文「Biological reduction of nitroimidazole-functionalized gold nanorods for photoacoustic imaging of tumor hypoxia」がRSC Advances誌にアクセプトされました。京都大学との共同研究の成果です。

  • 2019-04-04卒業生の持宝陽太君が修士課程で実施していた腫瘍低酸素領域で活性化されるプロドラッグ開発に関する論文「Enzymatic activation of indolequinone-substituted 5-fluorodeoxyuridine prodrugs in hypoxic cells」がBioorg. Med. Chem. Lett.誌にアクセプトされました。大阪大学と徳島大学との共同研究の成果です。

  • 2019-04-03新4年生8名が配属されました。

  • 2019-03-25学位授与式が行われました。10名の4年生と5名のM2の皆さん、おめでとうございます!今後のご活躍を祈念しています。

  • 2019-03-16~19甲南大学で開催された日本化学会春季年会に参加しました。大学院生6名、4年生8名が発表しました。

  • 2019-02-25生命科学コース修士論文発表会が行われました。

  • 2019-02-02田邉教授が第19回 国際癌治療増感研究協会・協会賞を受賞しました。奈良県文化会館で行われた第21回菅原・大西記念癌治療増感シンポジウムで受賞講演を行いました。

  • 2019-01-30化学・生命科学科卒論発表会が行われました。

  • 2019-01-29生体分析化学研究室の研究室見学会は下記日程で行います。当研究室を希望する方は必ず下記のいずれかにご参加ください。 2月4日11時~、2月5日15時~、2月8日13時~、2月13日11時~、2月20日18時~(いずれも1時間程度) 見学希望者は、まず田邉にメールして下さい。 (tanabe.kazuhito[-at-]chem.aoyama.ac.jp ([-at-]を@に置き換えてください)

  • 2018-12-25東工大の丸山研究室と合同で研究会を行いました。今回の会場は青山学院大です。丸山先生、丸山研の皆様、貴重な議論をありがとうございました。

  • 2018-12-19がん光線力学療法に資する機能性ポルフィリン誘導体の合成研究に関する論文「Easy access to water-soluble cationic porphyrin-β-carboline conjugates as potent photocytotoxic and DNA cleaving agents」がAsian Journal of Organic Chemistry誌にアクセプトされました。インド Birla Institute of Science and Technologyとの共同研究の成果です。

  • 2018-12-12卒業生の伊藤碧さんが修士課程で実施した細胞内グルタチオンを捕捉する機能性ナノ粒子の開発に関する論文「Glutathione arrest in the pores of mesoporous silica nanoparticles bearing maleimide units to enhance the radiation effects」がPhotomedicine and photobiology誌にアクセプトされました。

  • 2018-12-01ルテニウム錯体を備えた多孔性ナノ粒子による生体内酸素イメージングに関する論文「Confinement of singlet oxygen generated from ruthenium complex-based oxygen sensor in the pores of mesoporous silica nanoparticles」がBioconjugate Chem.誌にアクセプトされました。京都大学との共同研究の成果です。

  • 2018-11-30栗原亮介先生が香川大学医学部に転出されました。3年間研究室を支えて頂き、有難うございました。今後のご活躍を祈念しています。

  • 2018-11-17栗原先生の送別会を行いました。ご参加頂いた皆様有難うございました。

  • 2018-10-204年生の卒業論文中間発表会が行われました。

  • 2018-09-09~11バイオ関連化学シンポジウム@大阪大学に参加しました。

  • 2018-09-08修士論文中間発表会が行われました。

  • 2018-07-07前期中間発表会および前期打ち上げを行いました。

  •   

    2018-07-06京都大学工学研究科 田中一生先生をお招きして、The 4th Workshop on Bioanalytical Chemistryを開催しました。田中先生、発光材料に関する貴重なお話を有難うございました。

  • 2018-07-03卒業生板垣拓馬君が修士課程で実施していたアゾベンゼン修飾DNAを用いた光薬剤放出制御システムに関する論文が、Tetrahedron Lett.誌にアクセプトされました。

  • 2018-04-04お花見と歓迎会を行いました。

  • 2018-04-03栗原助教と井家上諒君による酸素プローブの改良に関する論文 “Phosphorescent ruthenium complexes with bromopyrene unit that enhance oxygen sensitivity”がBioorg. Med. Chem.誌にアクセプトされました。

  • 2018-04-01新4年生が研究室に配属されました。

  • 2018-03-24卒業式が行われました。ご卒業おめでとうございます!

  • 2018-03-24修士課程の修了式が行われました。M2板垣拓馬君が薦田先端学術賞を受賞しました。おめでとうございます!

  • 2018-03-20~23学部4年生が日本化学会第98回春季年会で学会デビューしました。

  • 2018-03-02追い出しコンパを行いました。

  • 2018-02-26修論発表会が行われました。

  • 2018-02-20核内酸素濃度計測プローブに関する論文” “Tracking the oxygen status in the cell nucleus by using a Hoechst−tagged phosphorescent ruthenium complex”がChemBioChem誌にアクセプトされました。京都大学との共同研究の成果です。

  • 2018-02-01卒業研究発表会が行われました。

  • 2018-01-31生体分析化学研究室の研究室見学会は下記日程で行います。当研究室を希望する方は必ず下記のいずれかにご参加ください。 2月5日15時~、2月8日13時~、2月14日13時~、2月15日15時~、2月20日13時~、2月27日13時~(いずれも1時間程度) 見学希望者は、まず田邉にメールして下さい。  
    tanabe.kazuhito[-at-]chem.aoyama.ac.jp ([-at-]を@に置き換えてください)

  • 2018-01-11板垣拓馬君の研究論文「Aggregate of oligonucleotides bearing azobenzene unit as radiation-activated drug carrier」 がPhotomedicine and Photobiology誌にアクセプトされました。